こんにちは、みそおじです(@misoji_ojisann)
今日はこの前の出来事をブログにしていきたいと思います。
2歳になった息子は、今までママ大好きだったのに、急にパパが大好きになりました。
私としては嬉しいのですが、結果としてママが精神的に辛くなってしまいました。
私が仕事に行っている時はワンオペで育児、そして家事もこなしてくれています。
ママに感謝を伝えたい。
ママになにかしてあげられないか?
しばらく考えたのですが、私一人ではいい案は浮かびませんでした。
そんな時、Twitterでリプしてくださる方がいらっしゃいました。
だるまさん(@uchihoku)のこのリプに参考に、野菜スタンプ作戦を決行しました。
結果として、野菜スタンプ作戦は大成功!
嬉しかったので、ブログにまとめることに決めたのでした。
もし何かをプレゼントしたい、そんなことをお考えのパパママは、この記事を参考にしていただければ嬉しいです。
・オンリーワンな簡単なものをプレゼントしたい!
・子どもと一緒に何かを作りたい。
・野菜スタンプの花束を作るのに最適な野菜と材料を知りたい!
・野菜スタンプは野菜がもったいないのではないのか?
ママを元気にしたい!
子どもと一緒にレッツ、野菜スタンプ!
・準備編! 野菜スタンプ作戦でパパやママに花束をプレゼントしよう!
1)用意するもの(今回私が使用したもの)
だいたい100円ショップで揃っちゃうから財布にも優しいですよ。
・アクリル絵具(赤、青、黄色の3色)
・スタンプ用の野菜(チンゲンサイとレンコン)
・使い捨ての紙皿(ダ○ソーのやつ)
・折り紙(緑と赤で花束の持つところを作ります)
・汚れても大丈夫なように、スモック(○イソーで200円で売られていました)
・ハサミとノリとペン
・画用紙(ダイ○ーのやつ)
・新聞紙(床などが汚れないようにするものです)
2)野菜ってたくさんあるけど、どんな野菜がいいの?
花束を作る場合は、チンゲンサイがいいでしょう。
根っこの茎の部分でスタンプすれば、バラのような形になります。
少し長めに切ると、子どもにとっても持ちやすく、スタンプしやすいです。
カメさんを作る場合は、レンコンがいいでしょう。
レンコンで甲羅の部分を表現します。(最後に画像があります)
レンコンは大きめの物を選ぶと持ちにくいので、少し小さめの物を厚めに切りましょう。
3)いざスタンプ!の前に準備して!
今回は絵具を使いますので、間違いなく部屋が汚れます。
着ている服も、もれなく汚れます。
ですので、服は準備物のスモックを使いましょう。
簡単に取り付けできて、めっちゃ便利です。再利用もできそうです!
床には新聞紙を敷いておきましょう。
間違いなく飛び散ります。それはもう飛び散りまくります。
手も汚れますので、濡れティッシュのようなものも手の届く範囲に置いておきましょう。
汚れた手でいろいろな個所を、触られまくります。それはもう触られまくります。
これで汚れても大丈夫!準備万端ですね。
どんだけ対策しても、汚れてしまうことがあります。
でも、怒らないで!それ込みで楽しんだもん勝ちです!
4)下準備をしよう。
紙皿に絵具を水で溶かします。
私は水は少なめにして、色が濃い状態にしました。
濃い方が鮮やかな仕上がりになりますよ。
花束を作る場合は、画用紙に花束の形に切った折り紙をノリで貼り付けます。
もちろん、色鉛筆などで描いてもいいですよ。
カメを作る場合は、レンコンの大きさを考えて、頭と手と足を先に描いておきましょう。
今回は妻がかわいく描いてくれました。(カメさんの出来は最後のおまけに)
・スタンプ編! 始めは野菜の触感を感じさせてあげましょう。その後みんなで思いっきりスタンプしよう!
今回はママにプレゼントするつもりだったので、ママが買い物に行ってる間に、内緒でコソコソ作業しました。
チンゲンサイとレンコンを切って、まずは子どもに触らせます。
チンゲンサイっていうよ!みどり色だね!すべすべしてるね!
レンコンは穴だらけだね!茶色だね!なんかざらざらしてるね!
うんとたくさん触ったら、次はいざスタンプ。
濃いめの絵具に野菜をつけて、画用紙にスタンプ!
その調子。その調子。
1)野菜スタンプは、子どものやりたいようにさせてあげましょう。
プレゼントするものなので、キレイに仕上げたい。
そんな気持ちになっていませんか?
それは度外視しましょう。
1番は親子で楽しむことですよ。
そして、子どもが好きなようにスタンプしたもののほうが、味があってとてもいいんです。
ちなみに私がプレゼントしたものはこちら。
このように、無造作にスタンプしてあるほうが、オンリーワン感があります。
大人にはない感性や感受性を、子どもは持っていますからすべて委ねましょう。
芸術は・・・爆発だ!!
2)汚れは気にせずにスタンプを楽しもう!
パパママが汚れを気にしていては、子どもも楽しめません。
自分たちも絵具まみれになる覚悟で、一緒に全力で遊びましょう。
今この時しかない時間を大切に。
子どもはすぐに大きくなりますからね。
ほんとに。
・プレゼント&お片付け編! 絵具が乾いたら、プレゼント!楽しんだ後は、子どもと一緒にお片付けしよう。
1)プレゼントする時の注意点や工夫。
絵具が完全に乾いているか確認しましょう。
何かメッセージをいれたい場合は、好きなところに好きなだけ。
私の場合は、メッセージを書こうとしたら、息子が怒って何か言ってくるので後日書くことになりました。
自分の芸術にうるさい、うちの息子・・・。
ちなみに、後日書いた言葉は
「ママ、いつもありがとう。」
シンプルイズベストです。これくらいなら息子も許してくれるでしょう。
2)ぐちゃぐちゃにされる前にお片付けをしよう
片付けはテキパキとササっとしましょう。
プレゼントを渡した後は、さらにテンションが上がって大変なことになりそうでした。
ママも一緒にスタンプしたら、ササっとお片付けをしましょう。
子どもにお片付けを教えるいい機会なので、一緒にするといいですよ。
年齢によっては、何でも口に入れる年頃の可能性もあります。
絵具の誤飲にはくれぐれも注意してください。
キレイにお片付けできたら、スタンプ終了です。
・野菜がもったいない。という意見もネットにはチラホラ
これに関しては賛否が分かれるところかと思います。
使った野菜は絶対に食べないこと
スタンプをしている最中でもわかるのですが、野菜が絵具を吸い上げます。
結構変色しますから、絵具を吸った野菜は絶対に食べないでください。
何でも口に入れるお年頃のお子様は、絵具そのものにも注意してください。
勉強道具、教材として使用するということ
「食べ物を粗末にしている」や「ちょっと抵抗がある」という意見もあります。
ですが、これはただ捨てるのではなく、子どもの勉強道具や教材として使用します。
粗末に扱ったり、食べない根っこの部分を使ったりしているので、決して無駄に廃棄しているわけではないのです。
この体験を通して、子どもが何かを学ぶことができれば、もったいなくないと私は思います。
最終的には個人の価値観
誰がなんと言おうと、最終的には個人の価値観になります。
どうしても抵抗がある方は、たまたま食べるのを忘れていて、廃棄寸前のものを使うのがいいでしょう。
野菜スタンプの参考にさせていただいた記事はこちら
最初に、今回アドバイスをくださった だるまさん(@uchihoku) の紹介を。
うちほくというブログを運営されていて、子育てを中心に、旅行、懸賞、そしてWebライターという幅広いジャンルを扱われておられます。
超が付くほど素敵なブログですよ!
野菜スタンプについての記事がありましたので、参考にさせていただきました。
ふむふむ、だるまさんは絵具を使わなかったのか・・・。
どんなものを使われていたのかは、リンクからどうぞ!
だるまさん、本当にありがとうございました。
おまけ
カメさんは妻が描いてくれました。
上のスタンプは私が押して、甲羅は息子が。
正直めっちゃ好き。かわいい。今でも家に飾ってます。