こんにちは、みそおじです(@misoji_ojisann)
子育てしていると、子どもに手一杯で趣味に費やす時間がない!
趣味の時間を取れない。趣味をやめた。
そういう方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
何か時短で簡単に楽しめる趣味はないのか?
オススメの趣味があるなら知りたい!
ぜひ私と一緒にコーヒーを趣味にしてみませんか?
コーヒーの魅力をこの記事では語っていきます。
・コーヒーに含まれるカフェインについての注意点。
・子育て中にコーヒーの趣味がおすすめの理由。
・ハンドドリップでコーヒーを淹れるための必要器具の紹介。
・みそおじが実際に使っているオススメ器具。
コーヒーに含まれるカフェインについての注意点
最初に注意点を述べていきます。
私は今母乳をあげているんだけど・・・。
カフェインって大丈夫なの?
コーヒーにはカフェインが含まれています。
妊婦さんがカフェインを摂取しすぎると、胎児の成長に影響を及ぼし低体重になったりするおそれがあるようです。
また新生児を母乳で育てていらっしゃるママは、大量に摂取しないようにしましょう。
母乳を通してカフェインが赤ちゃんに移行してしまう可能性があります。
多くても1日150mlくらいまでにしておくようにしましょう。
カフェインレス(デカフェ)のコーヒーを購入すると安心です。
カフェインレスとは、その名の通りカフェインが入っていないコーヒーのことですよ。
個人的にはカフェインレスがおすすめです。
カフェインが気になると、コーヒーを楽しめないと思います。
どうしてコーヒーがオススメの趣味なのか?
![](https://papaikulog.com/wp-content/uploads/2022/05/coffee-ga0f09d5e8_1280-1024x622.jpg)
とにかく時短!好きなタイミングでできる
シンプルに短時間で楽しめる趣味です。
子育てしていると、どうしても子どもに時間を費やしがちです。
長時間行う趣味ですと、キリのいいところでやめられないこともしばしば。
そんな時にサッとできるのがコーヒーです。
豆を挽いて、ドリップして、あとはゆっくり時間をかけて楽しむだけ!
コーヒー以外にも短時間でできる趣味はたくさんありますが、私はコーヒーを推しています。
器具を揃えれば、誰でも簡単に始められる
ハンドドリップで淹れるつもりなら、器具を揃える必要があります。
必要な器具の詳細は後述します。
ただ、最初からそんなにお金をかけたくない!という方もいるはず。
そういう方にオススメなのは、ドリップパックです。
カルディなどのコーヒー豆を売っているお店では、必ず取り扱いしています。
1パック100円くらいから買えますので、お試しに是非ドリップパックから始めてみてください。
ドリップパックなら安価だし、気軽に始められそう!
ハンドドリップに必要な器具の紹介
1)コーヒーサーバー
抽出したコーヒーを貯めるものです。
1杯分だけなら直接コップなど他の容器に注ぐこともできますが、2杯以上の場合はコーヒーサーバーに注ぐのがいいです。
コーヒーの抽出というものは、淹れ始めが1番濃く、次第に薄くなっていきます。
コーヒーサーバーを使うことで、味を均等にすることができるのです。
2)ドリップポット
あれば便利な器具になります。
注ぎ口が細くなっており、安定した抽出が可能です。
ハンドドリップの場合、湯の量や抽出時間で味に大きな変化をもたらします。
これを安定させるのがドリップポットなんですよ。
本格的に始めるなら、購入を検討してみてください。
3)コーヒードリッパー
コーヒードリッパーはハンドドリップで抽出する際、必ず必要な器具です。
たくさん種類があります。
底の穴が3つの物と、1つの物があります。
また、形状が台形の物や円錐の物がありますよ。
どのドリッパーがいいのかわからない!という方は、後述しておりますので参考にしてください。
4)ペーパーフィルター
ペーパーフィルターはハンドドリップで抽出する際、必ず必要なものです。
コーヒードリッパーの形にあった、ペーパーフィルターを選びましょう。
漂白されているもの(白)と無漂白のもの(茶色)があったりします。
始めのうちはあまり気にしなくても大丈夫です。
5)コーヒーミル
コーヒーミルとは、豆を挽くための器具です。
手動で挽くタイプと、電動で挽くタイプの2種類あります。
お店で豆を買う場合、豆を店内で挽いて粉にしてもらうことも可能なため、必ずしも必要ではありません。
ですが、私は声を大にして言いたい。
挽きたての豆の香りを感じてほしい!
最高にいい香りなんですよ?
ぜひ体験してみてください。絶対好きになりますよ。
リストは気にしなくていい。
![](https://papaikulog.com/wp-content/uploads/2022/06/coffee-gdd479465a_1280-1024x682.jpg)
コーヒーをハンドドリップで淹れたくなってきましたか?
ハンドドリップでコーヒーをおいしく淹れるための、淹れ方のロードマップみたいなものをレシピといいます。
蒸らし時間は30秒で・・・その後に60mlのお湯を注いで3回に分けて・・・2分弱で抽出。とか。
そんな難しいことを最初は気にしなくてOKです!
楽しく淹れれたらそれでよし!
細かいことは後からやればいいのです。
まずは純粋にコーヒーを楽しんでみてください。
楽しく淹れることが何よりも大切ですよ。
私のコーヒーの淹れ方
コーヒーの正しい淹れ方とかあるの?
全然わからないんだけど・・・。
私が最初のほうにしていた、オーソドックスな淹れ方をここに書いておきます。
参考にしてもよし、しなくてもよし!
好きなように淹れて、楽しむことを優先してくださいね。
大事なことを2点書いておきます。
蒸らし時間を気にしてみよう
蒸らし時間というのは、コーヒーとお湯をなじませるための時間です。
新鮮な豆は粉が膨らんで、炭酸ガスがたくさん発生しますよ。
蒸らし時間を設けることで、コーヒーからしっかりと味が抽出できるようになります。
湯量は粉全体にお湯がいきわたる程度で大丈夫です。
平均的な蒸らし時間は30秒くらいで
蒸らし時間を短め(20秒くらい)にするとあっさり目のコーヒーに。
蒸らし時間を長く(40秒くらい)すると、成分が多めに出るため苦めのコーヒーになりますよ。
お湯の注ぐスピードに注意して!
蒸らしの後はお湯を少しずつ500円くらいの大きさに回転させながら、何回かに分けて注いでいくのですが
その際お湯をガンガン注ぐと薄味のコーヒーになります。
逆にゆっくり注ぎすぎると、苦く雑味(渋み)などが口に残るコーヒーになります。
自分のその時の気分で抽出速度を考えてみてください。
例えば朝は目覚まし代わりに濃いコーヒーが飲みたいなら、蒸らし時間を長めにとって、さらに抽出速度を遅くすると、しっかり苦いコーヒーができますよ。
ハンドドリップで淹れるとそういったこともできるのが楽しさの一つでもあります。
毎日味の変化を楽しむことができますよ。
私が使用している器具の紹介
HARIO(ハリオ) コーヒーミル・スマートG
![](https://papaikulog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
電動ミルを買うまで、手挽きミルはこれを使っていました。
2杯なら1分半くらいで挽けます。
使い方もシンプルですし、粉の粗さの調節も簡単です。
気になる点ですが、やはり静電気でしょうか。
粉が至る所にひっつく!
挽く際の摩擦で、どのミルでも静電気は発生するため、これはしょうがないです。
Kalita 電動コーヒーミル セラミックミル C-90
私はこのコーヒーミルから始めました。
そして今も故障せずに10年以上現役で働いてくれています。
ということは、10年以上前の電動コーヒーミルになるんですね・・・。
今はもう公式のオンランインショップでは取り扱いがないようです。
Amazonでも黒色はないようです。
そしてこのコーヒーミルには弱点があります。
![](https://papaikulog.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1284-768x1024.jpg)
汚くてすいません。
画像はコーヒー豆を挽く場所(ミル)を写したものなのですが、このように1回ですべて挽ききれないです。
絶対に豆が詰まったりして、何度か横にゆする必要があります。
次は中細挽きの粉の均一性です。
![](https://papaikulog.com/wp-content/uploads/2022/06/IMG_1286-768x1024.jpg)
安価な電動ミルにしては、均一に挽けいていると思います。
電動ミルですが、最初は安価なものがいいと思います。
紹介したミルはかなり古いミルです。新しくいいものが出ていると思います。下記のような電動ミルを購入されることをおすすめします。
![](https://papaikulog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
Kalita(カリタ)コーヒーポット ステンレス製 細口0.7L
![](https://papaikulog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
ちょっと高級なドリップポットです。
でもこの商品は細い湯をとても注ぎやすいんですよ。
持ち手も部分も大きくて握りやすいですし、湯量の微調整がしやすいポットです。
昔は1000円ほどで買ったものを使用していましたが、こちらの商品はとても扱いやすかったです。
少々値が張るので、本格的に始めたい方には推薦します。
必ず必要ではありません。ケトルから注いでもコーヒーは淹れれます。
もちろん1000円の物でも十分ですよ。
HARIO(ハリオ)V60 透過コーヒードリッパー 1~4杯用
![](https://papaikulog.com/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
このドリッパーをオススメする理由は
誰でも簡単においしく淹れることができるからです。
構造に秘密があるのですが、難しい話は割愛します。
コーヒーの世界チャンピオンの方も大会で使われていた、とても有名なドリッパーなんですよ。
ドリッパーのサイズは2種類あって、1~2杯用と1~4杯用があります。
お好きな方をどうぞ。
円錐のドリッパーですので、ペーパーフィルターは円錐専用の物にしてください。
最後に伝えたいこと
![](https://papaikulog.com/wp-content/uploads/2022/06/coffee-g4ed984cf3_1280-1024x682.jpg)
子育てをしていて1番感じることは
子どもにすべての時間を費やしてしまいがち
ということです。
特に小さなお子様の育児は目が離せませんし、どこへ行くにしても行動が制限されてしまいます。
冒頭にも述べましたが
趣味をやめた。自由な時間がない。子育てのことで頭がいっぱい。
そういう友人をたくさんみてきました。
もしこの記事を読まれた方の中で、趣味を諦めたという方は、一度コーヒーに挑戦してみてください。
あなたの人生にコーヒーという名の趣味を。
コーヒーが少しでも子育て中のリラックスタイムになりますように。
よきコーヒーライフをお楽しみくださいませ。
今後コーヒーの記事は定期的に更新します。